今日は、スキンケアについて書いてみたいと思います。
2週間ぐらい前から、化粧水をほとんど使わなくなりました。
朝のスキンケアは乳液だけ
乳液はこちらです。
何度もリピートしています。
写真は、ついこのあいだ購入したレフィルです。
夜のスキンケアは乳液とアイクリームです。
化粧水は、たまに角質を拭き取るのに使うだけになりました。
角質ケアはお気に入りの洗顔があるので、化粧水を使い切ってしまったらやめようかと思っています。
わたしは、冬より夏のほうが乾燥してしまうのですが、
このスキンケア方法に変えてから、肌が乾燥しにくくなりました。
もうずいぶん前に購入して、たまに読み返す本があります。
皮膚科医の吉木伸子さん、元化粧品開発者の岡部美代治さん、栄養士の小田真知子さんの3人が監修しておられる本です。
かなり前に購入した本ですが、本の整理をした時も捨てれなくて、また肌トラブルが起きたときに困らないように、お守りがわりに持っています。
この本にこのようなことが書いてあります。
「化粧水=肌のうるおいのもと」と思われがちですが、じつは間違いです。
化粧水が、そのまま肌の水分になるわけではありません。
また化粧水だけでは、充分な保湿はできません。
なぜなら、化粧水の大半は水なので、水の中に保湿成分はあまり配合できないからです。
保湿効果に、過度の期待は禁物です。では、化粧水は何のためにつけるのかというと、清涼感があって、快い気分になるから使っているようなもの。
それも大切なことですが、化粧水はスキンケアにとって不可欠というものでもないのです。出典元 正しいスキンケア辞典 高橋書店
皮膚科医の吉木伸子さんが書いてらっしゃるのですが、
これを読んだ時、みょうに納得してしまいました。
「そうか、だから化粧水パックをいくらしても肌が乾燥してしまうのかと」
当時肌荒れがひどくて悩んでいたので、余計にそう思ったのかもしれません。
この本を読んだ後、化粧水をやめて乳液だけつけていた時もありましたが、洗顔後の化粧水のさっぱりとしたつけごこちが恋しくなり探していたところ、自分にあった化粧水が見つかったので、また化粧水を使い始めました。
使っていた化粧水は、こちらの記事に書いてあります。

以前書いた記事なんですが、化粧水でもかなりの保湿力を感じるものもあったので、化粧水でまったく保湿ができないというわけではないのだなと思ったのですが、
本に書いてあったことが、自分の中で腹落ちしていたということもあり、
わたしにとっては絶対必要というアイテムではないし、スキンケアのステップを減らせたらと考えてたところだったので、またやめることにしました。
30代のころは、化粧水、美容液、アイクリーム、保湿クリームと4ステップ、時には美白美容液も使って5ステップという時期もありました・・・。
化粧品にたくさんお金をかけていたにも関わらず、肌の状態はすごく悪くて、いつも肌荒れに悩まされていました。
今は最大で2ステップ。。
40代の今のほうが肌の調子がいいので、
どうやらシンプルなスキンケアのほうが、わたしには合っていたようです。
わたしはプロの美容家ではありません、ですから、「乳液だけのスキンケアがなぜいいのか」という科学的根拠も持ち合わせていません。
「化粧水と乳液はセットで使うべき」という方はたくさんいるし、そのほうが肌の調子がいいと実感している方も大勢いるでしょう。
自分の肌でためして、そのやり方があっていれば、それがその人にとっての正解なんだと思います。

コメント