昨日、すっごい!久しぶりに、ガラスの仮面を読みました!
わたしが持っているのは、白泉社からでている文庫本。
ガラスの仮面は、過去何回読んだかわからないくらいの愛読書でしたが、
時間がなかったりで、
かなり長いこと読んでなかったので、
もう処分しようかなとおもって、
買い取ってもらう本をまとめてあるところに置いておいたんですが、
きのうめっちゃ読みたくなって、出してきました。
なぜ急に読みたくなったかというと、
金曜ロードショーでやっていた「天使にラブ・ソングを…」を見たからです!
それとなんの関係があるのかと思うでしょー?
それが、あるんですよ!
「天使にラブ・ソングを…」の中で、
ウーピーゴールドバーグ演じるデロリスが、聖歌隊の指導をする場面で、
声の小さいシスター・メアリー・ロバートが発声をした時、彼女のお腹を両手で押すんですよ。
そうすると、大きい声が出るようになるってシーンがあったんですね。
このシーンを見たときに、
ガラスの仮面に、こういうシーンがあったのを思いだしたんです!
主人公の北島マヤが、
かつての名女優、月影千草が始めた演劇研究所で発声の練習をしていた時、
「あなたの声が一番小さいですよ!」といってマヤのお腹をこぶしで殴るんです!
そしてお腹の力でこの手を跳ね返してみろと・・・。
めっちゃスパルタレッスンをするシーンがあるんです。
それ思いだして、ガラスの仮面を読み返したくなったんですよね。
しかし、こぶしでお腹を殴るって・・・。
完全に訴えられるやつ・・・。
そしてこれは、始まりにすぎなかった・・・。
もう月影先生、やりたいほうだいですわ。
ガラスの仮面は少女漫画ですが、スポコン漫画でもあるのです!
22時30分ぐらいから読み始めたんですけど、2巻読み終わった時点で12時40分!
「あかん!もう寝な!」ということで、泣く泣く読むのをやめました。
1冊が結構なボリュームなんです。
細かいところは忘れてるけど、大筋は覚えてる。
それでも変わらない面白さ!ワクワク感!
ツッコミどころ満載のガラスの仮面ですが!
主人公の北島マヤちゃんの
お芝居への情熱、執念。
ひたむきで前向きな姿に、めっちゃ元気もらえます!!
漫画の世界ではありますけどね、
何かに一生懸命になってる姿というのは、心を打つものがあるのですよ。
「負けるなー!」と応援したくなります。
まあ、わたしが応援せずとも
起き上がりこぼしなみに、必ず立ち上がるマヤちゃんですけどね。
そして、イケメン健在!
紫のバラの人の速水真澄!
わたしは桜小路君より、断然速水さん派!
美男美女たちが花をしょって登場する表現が、なつかしさ満載。
速水さんの初登場シーンも、花しょってました。
1冊に1回は出てくる、月影先生の心臓をウッ!てなるシーン。
実は不死身じゃないかとみんな思ってる、ガラスの仮面あるある
あっ、わたし文庫本23巻までしかもってない!
27巻まで出てるみたいなんだけど、まさかお亡くなりになってないよね?!
そういえば、NHK Eテレの「SWITCHインタビュー達人たち」という番組で
原作者の美内すずえさんと、俳優の三上博史さんが対談してたんですが、
三上博史さんが、ガラスの仮面で演じてみたいキャラは、
速水真澄さんの婚約者の、鷹宮紫織だそう!
そこチョイスする~⁇
三上博史・・・おそろしい子…。
これ、わかりますよね?!
いや~ほんと面白いわ、
処分しなくてよかった~。
それどころか、24巻から買っちゃう勢い。
いや、買うでしょう~。
ガラスの仮面、知らない人がいたらぜひ読んでもらいたい!
はまること間違いなし!
ここまで読んで下さってありがとうございました。
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