片付け

なぜ物が捨てられないのか?【もったいない】【物を擬人化?】

ゴミ箱に捨てる

 

皆さん、物を捨てようと思った時に、
もったいないという気持ちが邪魔をして、
物を捨てれなかった事ありませんか?

私は5年ほど前に、たくさんの物を処分しました。

ゴミ袋を手に、片っ端からものを捨てましたが
捨てる時に手が止まることが何回もありました。

そう、もったいないと思ったんです。

今回は、物を捨てる時に
何故もったいないと思うのかを、考えたいと思います。

脳研究者の池谷裕二さんの著書「脳には妙なクセがある」によると
そこには「同情回路」というのが関係しているようです。

誰かがドアに指を挟んだりしたしたのを見ると、
背中がゾクゾクとする、というやつです。

他人の痛みを、自分のことのように解釈しているようです。

その「同情回路」が、
もったいないと、どう関係しているのか?

どうやら同情回路は、人だけに向けられたものではないようです。

私は、こうした物に向けられた同情こそが「もったいない」の源になっているのではないかと考えています。「もったいない」とは、”物”を擬人化し、その”痛み”を脳に投影する精神活動なのでしょう。

引用元 著者 池谷裕二 発行日(2013年4月25日)「脳には妙なクセがある」
発行所 株式会社 扶桑社

これを読んだ時、なるほど、
物を捨てる時に少し心が痛むのは、
そういうことだったのかもしれないと、納得しました。

物を「擬人化する」という光景は、
日常生活で割とみられませんか?

かくゆう私も、お掃除ロボットのルンバに
まこっつあんという名前を付けています。

名前を付けると愛着が湧くことってありますよね?ねっ?

しかし、まこっつあんは人ではなく、ただの家電です。

壊れた時は処分しなければ、それはただのゴミとなります。

物は使ってこそ価値がでるのです。

例えば、ポリウレタンなどを使っているソールの靴、
履かずに何年も靴箱にしまっていると、
「加水分解」という現象がおこります。

「加水分解」とは、わかりやすく言うと、
水分を吸ったソールと化学物質とが反応して、分解を起こすこと。

この「加水分解」が起こった靴、
履いたらどうなると思いますか?

ソールがボロボロと崩れてしまうんです。

靴は履いたほうが長持ちするんです。

「こんなことになるんなら、もっと履けばよかったな」
「もったいないことしたな」そんな気持ちになりたくないですよね。

 

  • もったいないをなくすためには、
    必要のないものを買わない。
  • 必要のない物を買わないためには、
    持っているものを把握する。
  • 把握するには、
    物を減らすのが、手っ取り早いのではないかと思います。

では、また~

本日も読んで下さって、ありがとうございました。

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