堀江貴文さんの『破戒のススメ』を読んで思ったこと②「お金について」

女性とお金

堀江貴文さんの、『破戒のススメ』を読んで思ったことを書いています。

 

前回は「モノ」について書いてあった箇所で、心に刺さった文章について書きました。

堀江貴文さんの『破戒のススメ』を読んで思ったこと①『モノ』について

 

今回は、「お金」について書いてあった箇所で、心に刺さった文章について書いてみようと思います。

豚の貯金箱とお金

 

お金は、人の不安を解消するツールではないし、そうあってはならないと思う。あくまで、やりたいことをやるための道具であるべきだ。

出典 堀江貴文『破戒のススメ』 株式会社実務教育出版 2021年9月30日初版第1刷発行

 

人の不安を解消」これを読んだ時に、真っ先に思い描いたことは、老後不安でした。

 

若い頃は、老後のことを考えることなんてほぼなかった。
老後のために、お金を貯めておこうなんて考えもしなかった。

 

親も元気で祖父母も健在で、守られていると感じていた。

 

でも、自分が歳をとり、独り身で子供もいなくて、妹はいるけれど、もし妹の方が先に逝ってしまったら・・・と考えると、孤独感でいっぱいになり不安で怖くて・・・

 

お金があれば最悪施設に入ることもできるし、ヘルパーさんに来てもらうこともできるし、なんて考えてもいたけれど、じゃあ、具体的にどれぐらいお金を持ってればいいの?この先何が起こるか分からないのに、何歳まで生きるかも分からないのに・・・

 

厚生労働省の介護職員の現状の資料を見ると、介護職員は30~49歳、訪問介護員は40~59歳の割合が高いのです。

出典元 厚生労働省

私が高齢になるときには、今の介護職に就いてる人たちも高齢。

 

若い世代が介護職に就いてくれればいいけれど、仕事はきつく、なのに給料が安いなんて職に就いてくれるでしょうか。

 

少子高齢化で人口も減っていき、働き手が不足していく将来。

 

介護ロボットが一般的に普及されていればいいけれど・・・

 

たくさんお金を貯めて、これで老後はバッチリ!と思っていても、そもそも働く人が足りないと、お金がいくらあっても無理ですよね。
最近読んだ本の『お金のむこうに人がいる』を読んで、そのことに気づきました。今さらですが…汗

 

お金もないよりある方がいいけれど、結局、お金がいくらあっても不安は解消されることはないんだろう。

 

不安が消えないのはしょうがない。
老後のお金は、ある程度貯めておく必要はある。
ないときっと困る。

 

けれど、老後の不安を解消するために、いろんなことを我慢してまで過度にお金を貯めるのはやめよう。

 

好きなこと、興味が出てやりたい!と思うことができたら、惜しみなくそれにお金を使わないと。

女性と貯金箱

お金を熱心に貯めている人は、流動性の高い日本円を、すぐ必要な分以上に銀行口座にコレクションしているのと同じ。「大変になったときのために貯めておく」というのは、いわば、「お金の飼い殺し」だ。

出典 堀江貴文『破戒のススメ』 株式会社実務教育出版 2021年9月30日初版第1刷発行

使うことが存在意義のお金を、使わずに貯めておくのは骨董品収集と大差ない。

出典 堀江貴文『破戒のススメ』 株式会社実務教育出版 2021年9月30日初版第1刷発行

これは、まさに今の日本の現状かなと思います。

 

日本の家計の金融資産統計の資料を見ると、

日本の現預金の割合は54.3%

アメリカは13.3%

ユーロエリアは34.3%です。

出典元 日本銀行

これを見ても、日本は圧倒的に現預金比率が高く、リスクを取らない人が多いと言うことがわかります。

 

堀江さんの言葉を借りて言うならば、「お金が飼い殺しにされている」状態です。

 

ある経済ニュースでも、投資でも消費でも寄付でもなんでもいいが、お金を回さないといけないと言っていました。

 

ちなみに私の資産の現預金比率は11%ぐらい。
これはちょっとやりすぎかもしれませんが…。

 

誰かがお金を使うことによって、それが会社の利益になり、従業員のお給料に反映されて、その人たちがまたお金を使い、というように、お金はグルグルと循環しているんですよね。

お金に施錠

1万円を寝かせておいて、1万円以上の価値になるわけがない。

出典 堀江貴文『破戒のススメ』 株式会社実務教育出版 2021年9月30日初版第1刷発行

 

これは、お金を増やすと言うことではないのだろうと思う。

 

一万円を使って、「本を読んだり」「出かけたり」「人に会って刺激を受けたり」「美味しいものを食べる」でもいい、好きなこと楽しいと思うことに使って、そうした経験が一万円以上の価値を生むのだろうと。

 

そういうものに使ってあまったお金は、預金ではなくて投資に回すのがいいと思っています。

 

2年ほど前につみたてNISAを始めて、投資に慣れてきてから、別に投資信託を購入しました。
今も継続的に購入しています。

 

投資を始めたのは、当面使い道のないお金を銀行に預けておいても、金利が低すぎて増えない。
なら運用しようと。
世の中に流通させたほうがいいと。

 

私が銀行に預金したお金は、銀行が誰かに貸し出したりしています。
誰かの住宅ローンだったり、どこかの企業だったり、どこの誰にお金を貸しているのかは私にはわからない。

 

投資ならば、全部は把握できないにしろ、ある程度は自分の意志を反映することができる。

 

自分のお金の使い道は自分で決めたい。

 

買い物

 

お金を得たら、新しい挑戦や、好奇心を満たす遊びにすべて使いつくしてほしい。そうすることで、生きた経験が身につく。経験こそが、人生を楽しく豊かなものにする。

出典 堀江貴文『破戒のススメ』 株式会社実務教育出版 2021年9月30日初版第1刷発行

経験に勝るものはないと思う。

 

美味しそうなパンをネットで見て、美味しそうだなと思っても、それで終わり。
実際お店に行って買って食べてみて、もし自分の好みに合わなくても、ネットで見るのとは全然違うんだなと肌で感じることができる。

 

その場所に行き感じたことが、経験になって自分の中に残る。

 

そう、まさに生きた経験。

 

30代で東京に行った頃は、休みのたびにいろいろなところに行って、「見て」「食べて」「感じて」と行動していましたが、関西に戻ってきて、歳を取るとともに行動力が落ちて、休みの日は家にいることが多くなったなと思います。

 

体力面の衰えもあると思いますが、老後の不安もあってか、お金を使うことを躊躇するようになった。

 

人に会ったり、外出すれば、お金を使いますから・・・

 

でも、この本を読んで30代、いや、もっと若い頃も含め、いろんなことに興味を持っていた自分思い出した。

 

離婚して、ほとんど知り合いもいない東京に住んで声優学校に通ったり、初めてルームシェアをしたり、派遣会社にいくつも登録して、苦手な接客販売に挑戦してみたり。
行動したことによって、さまざまな経験をしたな。

 

貯金もそんなにあったわけではない。
主婦時代に、パートでコツコツ貯めたお金が少しだけ。

 

ごはんにお味噌をつけて食べる生活をする覚悟で東京に出たけれど、普通にごはんは食べれたし、なんとかなった。
まだ30代だったというのはあるけれど。

 

そんなことを思い出していたら、今も「興味があること」「行ってみたいところ」がたくさんあることに気付いた。

 

さすがに、体力面では若い頃と同じようには動けないので、身体と相談しつつだけれど。

 

『破戒のススメ』のお金に関する箇所を読んで、自分が何に不安がっているかを改めて考えることができた。

 

それによって不安が大半を占めていた自分の気持ちの中に、ワクワクも芽生えました!!


破戒のススメ 我慢の奴隷から脱出する44の行動哲学 [ 堀江 貴文 ]

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