映画

映画「散り椿」

アマプラを検索してたら、もうすぐ終了のところに、岡田准一君主演の「散り椿」という映画を見つけました。
少しだけ見てみようと思ったらやめられなくなって、結局最後まで見てしまいました。
2時間ぐらいあったけど、見入ってしまってあっという間に見終わった。
岡田君演じる新兵衛が、西島秀俊さん演じる親友の采女(うねめ)の養父の不正を訴えて藩にいられなくなって、妻の篠と故郷を出ていきます。
そこで篠は亡くなってしまうのですが、最後に新兵衛に二つの頼みごとをします。
妻の頼みごとをかなえるために新兵衛は故郷に戻り、そこで親友の采女にも再会し…という話。
岡田君の殺陣が素晴らしかった。
スピードがあって所作も美しくて、見ごたえがありました。
そしてもう一人いいなと思ったのが、黒木華さんが演じた篠の妹の里美。
柔和ながら芯のある女性で、とても好感が持てました。
アマプラで「散り椿」を見つけたとき、どんな作品なのか調べてみたら、原作者は葉室麟さん。職場の本好き子がよく名前を出していた方で、わたしも気になって読書計画に入れてた作家さんだったんです。
こういう話を書く方だったんだ…。
その子が、女性の書き方が上手いと言ってたのが、映画を見てわかりました。
もう少し先になるけど、今回の「散り椿」を含めて、何冊か読んでみようと思います。

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