綾辻行人さんの『another』

綾辻行人さんの『another』を読み終えた。
ラストは、読んでるときに呼吸が浅くなってドキドキして苦しかった。
たぶん、眉間にしわを寄せながら読んでいたと思う。
ホラー&ミステリ小説だったけど、幽霊的なものはほとんどなかったのでよかった。。
それでも、夜中トイレに行ったときは、トイレの窓が気になってしかたなくて、窓をふさごうかなと考えたぐらいビビりな私。

600ページ以上の長編だったけど、飽きさせずに完読させるところが、さすが綾辻行人さん。

『another』には『another 2001』という続編が出ている。
こちらは、800ページ越え…
連続して読むのはさすがに疲れるので、少し間をあけて読もうと思う。
次何読もうか考えてるときに、ふと、ヘルマンヘッセの『車輪の下』がなぜか頭に浮かんだ。
で、ヘルマンヘッセのほかの作品を調べてたら、『デミアン』という作品が気になりサンプルをダウンロードしたので、読んでみようと思う。

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