すっかり秋めいて過ごしやすくなったかと思いきや、ここ数日関西は蒸し暑いです。
東京から来た友人からも、東京は上着がないと寒いくらいだけど、関西は暑いねといっていました。
その友人と、念願の談山神社に行ってきました。
談山神社は、奈良の桜井というところにあり、中大兄皇子と中臣鎌足が「大化の改新」の談合を行ったとされるところなんです。
舗装されていない道を歩いていくと、
談山神社にたどり着きました。
世界で唯一現存する、最古の建築。
木造の十三重の塔
談山神社は紅葉がとてもきれいらしいのですが、まだ色づいていませんでした。
飛鳥の時代に思いをはせながら、緑に癒され、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができました。
海より山が好きです。
今、中大兄皇子伝の下巻を読んでいます。
談山神社に行った時に感じた、山の空気や風、緑を思いだしながら本を読むと、飛鳥の時代をよりリアルに感じられます 。
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