大阪市立自然史博物館特別展『毒』に行ってきました。
平日の早い時間だったけれど、ホール内は大勢の人でにぎわっていました。
たくさんの展示品があって見ごたえがありました。
ハチ、アリ、クモ、ヘビ、とか、いろいろ。
ハチ、アリ、クモ、ヘビ、とか、いろいろ。
上の写真は、2つとも似てるけど、片方は毒キノコもう片方は毒のないキノコ。
このほかにも、マツタケそっくりの毒キノコが展示してありました。
素人には見分けがつかない…
このほかにも、マツタケそっくりの毒キノコが展示してありました。
素人には見分けがつかない…
手をかざすと、まだ熟してないマンゴーの、何とも言えない渋い匂いをかげます。
「うえっ」って顔しかめてしまった。
「うえっ」って顔しかめてしまった。
こちらは甘くておいしそうな匂い。
まだ熟していないマンゴーは、まずそうな匂いを出すことによって、熟す前に食べられるのを防いでいるそうで、熟したマンゴーは動物に食べてもらって種を運んでもらうのだとか。
私たちの周りは毒だらけ。
日本で一番食中毒の被害人数が多いのはじゃがいもだったり、アジサイや観葉植物のポトスにも毒があったり、いんげんも毒を持ってるというのに驚いた!ちゃんと火を入れて食べなければ。
嫌われ者の毒ですが、悪いことばかりではない。
抗生物質のペニシリンは、アオカビから発見されたそうな。
薬も量を間違えば毒になるし、いいと言われてる食べ物も食べすぎるとよくなくて、ほんと用法容量をお守りください、ですね。
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