今日の朝ごはんは、パン屋で購入した「はちみつチーズトースト」だった。
「パン屋で買ったのはどれぐらいぶりだろう?」と考えるほど、久しぶりだった。

休日の朝ごはんはずっとスーパーで買う全粒粉入の食パンを食べていた。
久しぶりにパン屋のパンを食べて思ったことがある。
はちみつチーズトーストは大好物なのでおいしく食べていたが、食べている時に、ふといつものパンを食べている様子が浮かび上がった。
いつもの全粒粉入り食パンも今回のパンも、美味しいと思いながら食べる気持ちは変わらない。
いつもの全粒粉入りの食パンは、6枚切りで300円しないぐらいなので1枚50円ほど。
今回のパンは400円ほどなので、約8倍の値段だ。
だから8倍おいしいか?といえば、、、残念ながらそうは思えなかった。
8倍は言いすぎだとしても、では倍おいしいか?といえば、、、それも、、、
食べ終わった時『バビロンの大富豪』という本に書かれていた話を思い出した。
大学に勤める借金のある夫婦の話だ。
夫婦が借金に苦しんでいた時、バビロン生まれの駱駝商人に出会い、彼が持っていた、バビロンの遺跡から見つかった粘土板に書かれていた方法を教えてもらう。
夫婦は、その方法に従って生活をすることにした。
その方法とは、収入の70%で生活をし、残りの20%で借金を返済し、10%は自分たちのために取っておくというもの。
夫婦は70%で快適に暮らすために、家賃などやりくりをする。
その中で、お気に入りの紅茶のブランドに疑惑の目を向ける。
そして、それほどお金をかけなくても、すばらしい質の高いものを買えることがわかり、驚きもし、喜びもしたとある。
今回の私の場合だと、スーパーの食パンでも「おいしいと感じる気持ちは変わらない」ということに、驚きもしたし喜びもしたという感じだろうか。
スーパーのパンとパン屋のパンとに、差をつけようとしていた自分がいたことに気づかされた。
もうパン屋で買うのをやめるということではない。
行きたいお店はたくさんある。
スーパーで買ったパンも高いパン屋のパンも、おいしさのバロメーターに差異はあまりなく、両方同じように美味しいと感じれるということがわかったことが、今回の収穫かもしれない。
もし今後、金銭的にパン屋でパンを買えなくなったとしても、悲しく感じることはない。
幸福を感じるハードルは低いほうが、人生楽しく楽に生きれる。

コメント