暮らし

やっとわかった、丁寧に暮らすということ

「丁寧な暮らしってみんな言うけど、丁寧に暮らすってどういうことなんかわからんわ」
「規則正しい生活をすること?」
「自分でごはんを作って3食きちんと食べること?」
「部屋をきれいにしておくこと?」
「わからんわ…」私がそういうと、友人は笑っていた。
コロナ過であまり外に出れず、LINEのビデオ通話で話をしていた時のこと。
なんだか違う気がする。
そんなことじゃない気がする。
丁寧に暮らすってっどういうことなんだろう?
ずっとわからずにいた。
「丁寧に暮らすっていう意味が分からないってなんで言ってたんやろうとずっと考えててんけど、それは○○ちゃんがそういう暮らしができてるからやわ。」「それができへん人もいるねん」コロナが落ち着き、久々に会った友人がそういった。
「そうなんかな?」
私は丁寧に暮らすということができてるんだろうか?
そう言われても、まだ丁寧な暮らしの意味が分からずにいた。
ずーっとずーっと考えていた。
名越康文さんの『「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である』という本に、あまり詳しくは書けませんが、汚れてるからではなくて、テーブルを丁寧に心を込めて拭く。そうすると、心が落ち着いてくるって書いてるところがあって、丁寧に暮らすってこういうことなんだと、ようやくわかった気がした。
心をこめてテーブルを拭く
心をこめて野菜を切る
心をこめて食器を扱う
心をこめてごはんをいただく

目の前のことに心を込めて向き合う、また、モノを前にして自分と向き合う、これが丁寧な暮らしというものか。

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コメント

  1. にゃんた より:

    とても丁寧な毎日を楽しく拝見させていただいています。
    丁寧じゃなきゃ毎日こんな美味しそうな食卓は無理ー

    • rie rie より:

      にゃんたさん

      いつも見ていただいてありがとうございます。
      食事は楽しみなので、代わり映えしない料理ですが、毎日美味しく頂いてます。