映画

映画『ドライブ・マイ・カー』

今日は休みだったので、アマプラで無料で見れるようになった『ドライブ・マイ・カー』見ました。
3時間ぐらいある長編映画だし、村上春樹さん原作だし、淡々と物語が進んでいくだろうから、もしかして眠くなるかもと思って覚悟してみたけど、最後までウトウトせずに見れました。
ここからはネタバレありなので、お気を付けください。
舞台俳優で演出家でもある家福と、脚本家である妻の音。
4歳の娘を亡くした過去がある。
音は、実は何人もと関係を持っていて、その現場を家福は見てしまう。
でも、彼女を失いたくなくて音には何も言わない。
ある朝、家福が家を出るときに、「帰ってから話がある」と音に言われる。
夜帰ると、音が倒れていた。
そのまま意識が戻らず、音は亡くなってしまう。
死因は、くも膜下出血だった。
そこから2年後、広島の演劇祭で演出を担当することになった家福。
演目はチェーホフの『ワーニャ伯父さん』
以前、家福がワーニャを演じた作品。
宿から稽古場まで、家福の送り迎えをすることになったみさき。
寡黙な彼女だったが、少しずつ自分の話をするようになる。
稽古終盤、ワーニャを演じる高槻が、事件の容疑者で警察に連行される。
ワーニャ役がいなくなり、事務局から、公演を中止するか家福がワーニャを演じるかの二択を迫られる。
「少し考えたい」という家福に、2日猶予が与えられる。
そして家福は、みさきが育ったところを見てみたいと言い、二人で北海道へ向かう。
その場所で、二人は誰にも打ち明けたことのない気持ちを話し、抱き合う。
おおまかなストーリはこんな感じです。
タイトルの通り、常、車乗ってました。
メインの登場人物に陽キャラがいないんですね。
もう見るからに、めっちゃいろんなもの抱えてるやん!という感じで。
みんな抑揚がなく、淡々としゃべるんですよ。
だから、セリフが棒読みっぽく聞こえるんだけど、意図してのことなんだろうか・・・
意図して・・・やんね?
岡田将生さん演じる高槻がひどいやつやった。
彼だけが感情むき出しで…
そんな中で癒された、パク・ユリムさん演じるユナ。
彼女はしゃべれないので、手話で会話をするんですが、めっちゃ可愛いかった。
舞台ではソーニャという重要な役をするんですが、手話での演技が素晴らしかったです。
奥さんを亡くした喪失感を抱える家福が、みさきと出会い、傷をいやしていく物語なのかなと思ってたんだけど、癒されてる感じはなかったな。
でもみさきと出会ったことによって、家福は、見ないふり、感じないふりをしていた自分の気持ちと正直に向き合えたんだと。
北海道での二人のシーンはぐっときました。
舞台でのラスト、ワーニャとソーニャのシーンもすごくよくて、見入ってしまった。
みんな、傷を抱えて、苦しみも後悔も抱えたまま、生きていくんだな。
ストーリーもわかりやすかったし、いい作品だったと思う。
あっ、ラストは謎の多い終わり方やったかな。見る人によって解釈が違うと思う。
久しぶりに見た映画が、3時間越え・・・。
でも長さを感じさせない作品でした。

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