昔から胃腸が弱い。
昨年は、仕事や人間関係でストレスを抱えることも多かったせいか、とくに夏場体調を崩しがちだった。
そんなこともあり、今年は、自分のからだの状態を知る年にしようとおもい、年始そうそう胃カメラ検査を受けに行った。
その1週間後、人生初の大腸カメラ検査も受けた。
大腸カメラ検査は、なかなかハードな体験だった、、、
そして、年末から読み始めた『人はどう死ぬのか』を今日読み終えた。
医師として、多くの患者さんの最後に接してきた、久坂部羊さんが語る数々の死。
延命治療、蘇生処置、老衰についてなど、
それは、自分が想像していたものと違うことばかりで、驚き、すこし動揺した。
でも、知ることができてよかった。
いい本だった。
からだのあちこちに老いを感じるようになり、いろいろなところに不具合も出てきたけれど、まだ十分動けるし、ごはんをおいしく食べることもできる。
このありがたさを感じながら、日々楽しくすごしていこうとおもう。
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