読み終えた『流浪の月』

凪良ゆうさんの『流浪の月』を読み終えました。「わかってほしい」「わかってもらえない」「わかるはずない」「だれか助けて」「信じて」「言えない」喉やお腹や胸のあたりにうごめいている何か。小説の中の登場人物たちは自分の一部。だから愛おしく幸せを願う。

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コメント

  1. まり より:

    律儀におすすめの本を読んで下さり、そして感想もありがとうございます。
    2人に幸せになってほしい、2人の邪魔をしないであげてほしいと思った作品でした。本人がどう思っているかは結局本人しか分からないなと思ったり…。

    • rie りえ より:

      私もまりさんと同じ、更紗と文には幸せになってほしいと思いました。でも、もう二人は幸せなのかなとも思ったり。
      重い作品だったけれど、読んでよかったです。
      十三階段も読もうと思ったのですが、電子書籍化されていなくて…残念です。

  2. まり より:

    2人はもう幸せ、そうかもしれません。幸せにも色々な形がありますね。

    十三階段はこれまた重い作品なので、(読んでいてジェットコースターに乗ってるようでした)電子書籍化されてなくて良かったかもしれません(^_^;)

    • rie りえ より:

      人はつい「ああいう出来事があったからかわいそうな人」と決めつけてしまいがち。
      でも、更紗は文に出会って救われたし、文も。いろいろ考えさせられますね。
      13階段も重い本なのですね。ジェットコースターに乗ってるような感覚になる本!気持ちがいそがしそうです。
      高野和明さんの本読んだことないんですが、重い作品が多そうです。