『ご本、出しときますね?』で、若林さんが平野啓一郎さんに、「あきらめるといいことがある」ことを教えてくれる本ありますかね?と聞いたところ、森鴎外の『高瀬舟』をオススメしていたので、読んでいます。
青空文庫で無料でkindleにダウンロードできました。
短編なのでもう読み終わりそう。
私の口癖の一つに「まあ、しょうがない」というのがあるのですが、これもあきらめですね。
あきらめというとネガティブなイメージがあります。ネガティブ思考の私なのですが、これはポジティブな「まあ、しょうがない」です。
しょうがないから、それはおいといて前に進もうみたいな。
あと、受け入れるという意味合いもあるかも。
どちらにしろ、日常生活、「まあ、しょうがない」に助けられてるところは、ずいぶんあるかもしれません。
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