暮らし

劇団四季の『オペラ座の怪人』

街中で、劇団四季の『オペラ座の怪人』大阪公演が、8月で千秋楽を迎えるというのを見て、昔のことをいろいろ思い出しました。
『オペラ座の怪人』は、私の若かりし頃の思い出の1ページに深く刻まれています。
何をきっかけで知ったのかは思い出せないのですが、小さいころから宝塚が好きだったので、そこから結びついたんだと思います。
劇場には1度だけ言った記憶があるのですが、どの劇場に観に行ったかはなぜか思い出せない…。でも、最初の「落札!」という声の響きや、シャンデリアが落ちてくるところ、クリスティーヌと怪人の地下のシーン、もちろんそのほかのシーンも覚えている。
なにせドはまりしてCDを聴きまくった。
最初に買ったCDが初演キャストのもので、怪人が市村正親さん、クリスティーヌが野村玲子さん。怪人が山口祐一郎さんバージョンも持っていました。2枚とももう今は手元にないけれど、もう一度聴いてみたい。
ドはまりした理由は曲。
アンドリュー・ロイド=ウェバーの曲が、作品とマッチして素晴らしすぎて鳥肌ものでした。何度も何度も、それこそレコードだったら擦り切れてしまうんじゃないかと思うぐらい繰り返し聴き、そして歌いました。一人カラオケに行ったときには必ず歌ってたし、今でも髪を乾かしてるときに歌ったりする。
電子ピアノで曲を練習したこともあります。弾けませんでしたけど。
まあそれぐらい没入していたわけです。
宝塚にもオペラ座の怪人を題材にした『ファントム』という作品があるのだけれど、私は劇団四季の『オペラ座の怪人』のほうに惹かれます。
「醜さは顔にはないわ、穢れは心の中よ」
怪人がクリスティーヌに「私とあいつとどちらかを選べ」というシーンに胸が締め付けられます。
もう一度劇場で観てみたくなりました。
チケット取れるだろうか。

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