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大阪歴史博物館 特別企画展 『異界彷徨』怪異・祈り・生と死

大阪歴史博物館特別企画展 『異界彷徨』を見に行ってきました。
昔は、天変地異や病なんかも科学的に証明できないから、異界の物、あとは呪いだとか言われていたんですよね。
科学でいろんなことが解明されつつある現在も、節分行事とか、お葬式から帰って家に入る前に塩をかけるとか、神社でお守り買ったりと、そんな風習が残ってますよね。
これからも、そういうのなくなることはないのかも。
悪いことが続くと、「お祓いしたほうがいいんじゃない」という会話も耳にしますし。
『異界彷徨』には、狐、鬼、竜、河童、関連の物が展示されてました。
他にもお面があったり。
昔、夢枕獏さんの『陰陽師』を何冊か読んだことがあります。
漫画やアニメでも異界物見てたり、わりと興味がある。
今だと、呪術回戦とか、あっ、鬼滅の刃も鬼が出てきますね。
妖怪とか鬼とか悪霊とかだけじゃなくて、神や仏が住むところも異界なんですね。
現実世界から離れたものって、惹かれるんですよね。
絵
藁人形を神木に釘で打って呪うやつ。
逆さにした五徳と書いてあって「五徳ってコンロの五徳?」
分からなかったから家に帰って調べてみたら、鉄輪らしいです。
これにろうそくを3本立ててる…。
人形
この人形も呪詛に使うらしいです。
これに釘打つんですね。
怖すぎます…
呪いって何なんだろう?
憎しみや激しい怒りが感情だとすると、呪いは行為?
人を呪わば穴二つ。
かっぱ
これ、河童の後ろ姿の絵なんですけど、何かを思い出させるなと考えていて…
「あっ、妖怪人間ベムだ!」
ぽくないですか?
沼に行って、河童が急に出てきたところを想像してたら、めちゃくちゃ怖くなった。
鬼なんかよりよっぽど怖い気がしました。
守刀とか、百鬼夜行図とか、お面とか、展示物がたくさんあって、ゆっくり見てたら1時間半ぐらいかかりました。
特別展のチケットで、常設展示もみれるということだったので見てきました。
人形
宮廷儀式の様子を再現した人形が飾ってあったり
大阪
展望台から大阪城を眺めることができたり
大阪の街並み
ミニチュアの模型が置いてあったり。
奥にキリシタンがいるのを発見。
器
各時代に使っていた器の展示
八百屋
市場の様子を見れたり。
奥にも人形があってびっくりした!
ミシン
「こんなミシン、昔祖母の家にもあったな」と懐かしさがこみあげてきたりと、大阪歴史博物館の10階から6階まで全部見て回りました。
かなりボリュームがありましたね。
じっくり見てたら、3時間ぐらいはゆうにかかりそうでした。
600円でこれだけ見れるなんてありがたいけど、安すぎないかな。
朝ごはん
6/15
パンプレート
6/16
パンプレート
サラダ作りすぎたかなと思ったけど、足りないぐらいでした。
昼ごはん
パン
お昼は外で食べようかなと思ったけど、大阪の人の多さに疲れてしまったので、地元のパン屋さんでパンを買って家で食べました。
あんバターとシーフードのパン。
シーフード系はたまに食べたくなります。
エビ、イカ、ホタテなんて自分ではめったに買わないので。
焼きたてでおいしかったです。
夜ごはん
6/15
肉じゃが
6/16
ご飯と味噌汁
緑の色が足りないなと思ったので、キュウリとアボカドとトマトのサラダを追加。

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