考える

『ソロ活女子のススメ』を見て考えたこと

最近、江口のりこさん主演の『ソロ活女子のススメ』というドラマにはまって、シーズン3まで一気見したんですが、もう一回見ようと思って、シーズン1の第1話を見直してました。
第1話は『ソロ焼肉とソロリムジン』
ソロ焼肉は、私の数年前からの憧れだったので、のっけから心を鷲掴み。
そして「…たしかに……」と思った、注文の際「とりあえずタン塩」に疑問を抱く主人公の過去の回想場面。
これだけで、「このドラマを見ることを選択した自分」よくやったと言いたい。
家族や友人と焼き肉に行った時、タン塩好きがいたら、タン塩スタートはやむを得ない。
なぜなら、タレ付きの肉を先に焼いてしまったら、タン塩にたれの味がついてしまうから。
でも、一人で焼き肉に行ったら?
このドラマを見ていなかったら、「とりあえずタン塩」と言ってしまう可能性は十分に考えられる。
「はたして私はタン塩が好きか?」そんな疑問を投げかけてみたら、タン塩はおいしいけれど、「今日はタン塩売り切れてしまったんです」と店員さんに言われても、そんなにがっかりしないと思うということに気づいた。
「ハラミ売り切れてしまったんです」だと、悲しくなってしまうと思う。
焼き肉だけじゃなくて、こういうことは多分にあるんじゃないだろうか…。
当たり前にやってしまっていて、疑問に思ったりもしないということが。
誰にも気兼ねすることなく、自分の好きな時に好きなことを好きなだけできるのがソロ活の良いところなのだから、群れの中で、群れのルールに知らず知らずに染まっている考え方や行動、「こうすべき」の呪縛から自分を解き放っていけるように、つねに自分と向き合って対話することは大切なんだな。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ

PVアクセスランキング にほんブログ村

スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
rieをフォローする
スポンサーリンク

コメント