ミニマムに暮らしたいおひとりさまです。
働く以外に収入を得たいと思って始めた個別株の売買を、きっぱりやめました。
自分はこれとお金を交換したんだなと実感できます。
恐いことです…
なんでそんなにもってたのか分からないですけど。
いちばん利益を出したのは、2024年の冬に売買した商社株で、+63,500(税引き前)の利益が出ました。
この時もどう感じたかは記憶にないですが、おそらく興奮したんじゃないかと思います。
だんだん売買にも慣れてきて、利益が出ると楽しくてワクワクして、もう夢中になっていました。
でもね、そう全てうまくはいかないんですよね。
ほんとに苦しかった。
損切りは大事と悟った気になって「いい経験をした、これからはもっとうまくやれるはず」って自分を納得させて、まだまだ熱冷めやらぬ売買を繰り返していたんですが、やっぱり損切りはしたくないって気持ちはありました。
このあたりから、個別株の売買がちょっと怖くなってきたんですよね。
なので、取引銘柄を絞り始めました。
下がっても、待ってればそのうち上がってくるだろう銘柄で、売買代金が多いもの、例えばトヨタとか三菱UFJとか半導体とかの株をメインに売買するようになりました。
買う時は慎重に、売るときは欲を出さずにそこそこ利益が出たら売る。
そこそこの金額はいろいろですが、取引開始とともに爆上がりして、1万円台で売るときもあれば、下がるのが怖くて数百円で売るときもありました。
慎重に慎重に売買をし始めてからというもの、損切りは全くしなくなりました。
株で得た利益は、全て投資信託を購入していたんですが、今年に入ってからは、1ヵ月で得た利益は、翌月のお小遣いとして好きなことに使うようにしました。
マックスが3万円台で、少ない月は2千円台。
0のときもありました。
「数千円でも稼げればおいしいものが食べれる♪」と続けてきたんですが、慎重に慎重に取引して得た利益と、それを得るために使った労力を考えたら、まったく割に合わないとようやく気付いたんです。
株をやってると、株中心の時間の使い方になってしまうんです。
遅番や休みの日は、少し早めに起きて用事を全て済ませて、取引が始まる9時にはパソコンの前にいるようにする。
早番の時は、少し早めに家を出て、休憩室でスマホとにらめっこ。
仕事の休憩時間は、真っ先に株をチェック。
休みで出かけたときも値動きが気になるし、家にいてドラマを見ていても、たびたび値動きをチェック。
上がっても下がっても心臓がバクバクするし、身体に悪い。
夢中になってた時はそれでも楽しかったんですが「株の取り引きに合わせて生活する、この時間の使い方ってどうなの?」「これだけの時間を使っても得る利益は知れてるし、投資信託買ったほうがいいんじゃない?」と思って、5月に保有株を売却して、そのお金で投資信託を購入しました。
個別株の売買をやめたら、時間の使い方が変わりました。
まず、睡眠時間が増えた。
9時にパソコンの前に座ってる必要がなくなったから、休みの日もアラームセットせずにゆっくり寝てられる。
洗濯も掃除も自分のタイミングでできるし、出かけても値動きが気になって、たびたびスマホでチェックすることもなくなったし、心臓がバクバクすることもなくなって、心穏やかに過ごせるようになりました。
もう個別株の売買はやりません。
個別株の売買が悪いということではありません。
いま私が20~40代前半だったら、高配当株投資はやりたいと思う。
でも、私は50代。
高配当株投資は、株が下がったタイミングで購入するので、時が必要ですし、資金も必要です。
それを考えると、今から始めようとは思いません。
株の値動きもタイミングも、何も考えずにコツコツ積み上げていく「投資信託」が、私に最適な資産運用という結論です。

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