『キングダム 大将軍の帰還』を見に行ってきました。
ずーっと戦ってるというのは今回も同じでしたが、途中でいくつかの泣き場面が挟まれ、静と動でうまく構成されていて、飽きずに見ることができました。
『キングダム3』で最後に登場した「吉川晃司さん演じる”ホウケン”と大沢たかおさん演じる”王騎”の因縁とは⁈」が気になって仕方がありませんでしたが、それが判明したのが後半。
前半に”ホウケン”と山崎賢人さん演じる”信”が率いる飛信隊の戦い。
”ホウケン”めちゃ強で絶対勝てそうにない。
その後、”信”と同じ村出身の”尾姉弟”の場面で泣かせにくる。
誰もが「あーこれで兄が…」と思ったに違いない。
バラバラに動いていた飛信隊の合流でもググっと…。
「”王騎”はいつ出てくるのか・・・」今か今かと待ちわびるほど、いつの間にかめっちゃファンに・・・
「1」を見たときは、あの風貌としゃべり方に「どうした、大沢たかおさん・・・」と、驚きと少しの笑いとで何かムズムズする複雑な感情だったが・・・
そしてやっと現れた大将軍!
でもまず場をかっさらったのは、要潤さん演じる”騰”
”王騎”と魂で繋がっています的なやりとりがあり、そのあと予想だにしなかった荒業をかます。
「きょとん・・・」
そしてなぜか少し笑いがこみあげてきた。
今回の見どころの一つかもしれない。
そしてついに”王騎”と”ホウケン”の因縁の真相が!
「そんなことがあったなんて・・・」
そして、あんな風貌で、あんなキュンエピソード。
のあとの、鬼のような形相で戦う”王騎”
静の印象しかなかったけれど、こんな熱い一面を持ち合わせていたとは・・・
体も大きいけど、人としての器も大きすぎて大きすぎて。
最後、『キングダム 大将軍の帰還』タイトル回収。
そんな大将軍”王騎”の生きざまをそばで見ていた”信”
また一歩成長。
”信”の大将軍への道はまだまだ遠いかもしれないけど「がんばれ、”信”」
そして私は”王騎”ロス・・・
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