休憩時間に『金閣寺』を読んでいたら、
本堂の門のそばには山茶花(さざんか)が咲いている。
という文章が出てきてました。
本堂の門のそばには山茶花(さざんか)が咲いている。
という文章が出てきてました。
「山茶花ってどんな花だったっけ?」と思って調べた。
これ、山茶花
「えっ⁈椿にめっちゃ似てない⁈」
これ、椿。
山茶花と椿の違いを調べていて気が付いた「庭にあるのずっと椿だと思ってたけど、山茶花やん!!」
家族みんな「椿椿」って言って、誰も気づいてなかった……
椿は花びらがハラハラと落ちて散るんじゃなくて、花ごとぼとっと落ちるから、首がぼとっと落ちるみたいで武士からは嫌われてたようなんですが、散り椿という花びらが散る椿もあるんですよね。
葉室麟さんの『散り椿』に出てくる椿がまさにそれだったんですが…。
ブログにも、椿が~なんて何回か書いた気がするんですが…
恥ずかしい。
恥ずかしい。
こんな感じで、勘違いしてることってすごいあるんじゃないかって思いましたね。
山茶花に脳を支配されて、頭の中でずーっと大川栄策さんの「さざん~かのぉぉや~あぁどぉ~」っていうのが離れません。
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