寝る前に本を読むのが習慣になっているので、サイドテーブルには何らかの本が置いてあります。
今置いてあるのはこの3冊。
『精神と物質』は読み始めたばかり。
むずかしそうだなと思ったけど、興味があったので買ってみました。
よく分からないけれど、そういう時は読み飛ばしてもいいと本に書いてあるし、理解出来なくても興味は失われないので、ちょっとずつ読み進めています。
養老孟司さんの『ものがわかるということ』
この本は、去年の12月に買ってから何度も何度も読み返している本なんです。
自分の気持ちをわかってほしいとか、人のことをわかろうとかするからしんどかったのかもと思って、
わかってもらえなくて当たり前、人のことなんてわからなくて当たり前、そういう風に考えるようにしたら、人へのストレスが減って、気持ちがずいぶん楽になった、私にとって、お守りのような本。
『論語』も、心に刺さったところに付箋をつけているので、パラパラとめくって読み返しています。
現代語訳がついてるので読みやすい。
毎日、小さな失敗や、あの選択じゃなかったほうが良かったのかもとか、日々後悔や反省があります。
そんな時、「そういえばあの本にはこんなことが書いてあったな」とふと思い出して、気持ちが落ち着くことがあります。
誰かの言葉がいつも私を助けてくれる。
これからも本のある暮らしを楽しみたいと思います。
コメント