日々のこと

本のある暮らし、サイドテーブルに置いてある本

寝る前に本を読むのが習慣になっているので、サイドテーブルには何らかの本が置いてあります。

今置いてあるのはこの3冊。

『精神と物質』は読み始めたばかり。
むずかしそうだなと思ったけど、興味があったので買ってみました。

よく分からないけれど、そういう時は読み飛ばしてもいいと本に書いてあるし、理解出来なくても興味は失われないので、ちょっとずつ読み進めています。

養老孟司さんの『ものがわかるということ』
この本は、去年の12月に買ってから何度も何度も読み返している本なんです。

自分の気持ちをわかってほしいとか、人のことをわかろうとかするからしんどかったのかもと思って、

わかってもらえなくて当たり前、人のことなんてわからなくて当たり前、そういう風に考えるようにしたら、人へのストレスが減って、気持ちがずいぶん楽になった、私にとって、お守りのような本。

長年しみついた思考は、クセになって簡単には変えられないので、昔の思考に戻りそうになった時には、本を思い出して修正するようにしています。

『論語』も、心に刺さったところに付箋をつけているので、パラパラとめくって読み返しています。
現代語訳がついてるので読みやすい。

毎日、小さな失敗や、あの選択じゃなかったほうが良かったのかもとか、日々後悔や反省があります。

そんな時、「そういえばあの本にはこんなことが書いてあったな」とふと思い出して、気持ちが落ち着くことがあります。

誰かの言葉がいつも私を助けてくれる。

これからも本のある暮らしを楽しみたいと思います。

人間関係でしんどかった時、
どうやったら楽になれるだろうと
すがるように本を読んだり、ネットでいろいろ検索したりしてた。
「そうか、そういう風に考えればいいのか」ってやってみて、
なんとなく楽になったような気がしたけど、そのうちまたしんどくなって…
それをずーっと繰り返してきました。
そして去年、この本に出会った。
読んだとき、いろんなことが腹落ちして、抵抗感なく内容を受け入れることができた。
いつも読んだ本はすぐ片付けてしまうんですが、
この本は、買ったときからずっと手の届くところに置いてあるんです。

 

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