今日はプライムビデオで『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を見ました。
イギリス初の女性首相。
彼女が老いた今と首相になる前、なったあとを織り交ぜながら話は進んでいきます。
強い志をもって首相にまで上り詰めた彼女ですが、当時の議員たちは男性ばかり。
そんな環境の中、一人の女性が、かつては世界中に植民地があり、「太陽の沈まない国」といわれていたイギリスを先導していくなんて・・・。
もう、毎日が戦場だったに違いない。
いまは、SDGｓの目標の中に「ジェンダー平等を実現しよう」というのがあり、イギリスの女性議員も増えて、割合としては、３０%ぐらいいるようです。
映画で、首相時代の彼女は、タフで男勝りでとても強い女性でした。
実際、タイトルにもあるように、鉄の女です。
でも、そうでなければ、イギリスの首相なんて務まらないよねー。
主演のメリル・ストリープの演技に引き込まれて、２時間弱真剣に見ていました。
歴史の勉強にもなり、有意義な時間でした。
もし自分が、首相だったらと想像してみたら？
きっと１日で、音を上げてしまうでしょう(笑)
コメント