今日は、家中を掃除しまくってました。
気分が良かったので、やる気モードではあったんですけど
そんなにがっつりするつもりはなかったんです。
でも、やり始めると止まらなくなって、
2時間近くやってましたね。
整理整頓は好きなんですけど、
掃除は嫌いです。
とくに拭き掃除。
いつも、無理やりやってる感じです。
やる気が起きない理由について
脳科学者の中野信子さんの「あなたの脳のしつけ方」という本には、こう書いてあります。
そもそも、なぜやる気が起きないのか。
それは、まだ始めていないために
そのタスクの”魅力”がイメージできていないことが大きな原因です。
だから「面倒くさいこと」や「大変なこと」といったハードルばかりが頭にうかんできてしまう。出典元
あなたの脳のしつけ方 中野信子
そして、脳の構造上、
やる気は、やり始めてから出るようになっているそうです。
わたしの脳には、「掃除は面倒くさい」「大変」というのが
インプットされてるんだと思います。
なので、なかなかやり始めることができない。
でも、やり始めると
夢中になってしまうんですよね。
汚れていたところが、きれいになるのは気持ちがいいですから。
こういうことも書いてあります。
「とにかく手を動かし始める」には、「○○をしたときは、✕✕をしないと気持ちが悪い」
というようにクセづけするのも効果的です。たとえば、「寝間着に着替えたら、歯磨きをしないと気持ちが悪い」とか、「コーヒーをいれたら、必ず企画書づくりを始める」とか、「○○の音楽をかけたときは、部下の書類をチェックする」などです。出典元
あなたの脳のしつけ方 中野信子
考えてみると、クセづけされていることはいくつかあって
- 朝ごはんの食器を洗う前に、レンジなどを置いてるカウンターを拭く。
- 朝、歯を磨いたあとに、洗面台を掃除する。
- お風呂で洗顔をする前に、排水口にたまった髪の毛はすてる。
- 夜の洗い物をした後は、排水口も掃除するなど。
全てクセづけされてるので、やらないと気持ちが悪い。
いつでもできる簡単な掃除って、また今度って思いがちじゃないですか?
クセづけされて自然に動けるようになるまで、頑張らないといけないんですけど
それができれば、面倒くさいなんて考える前に、身体が勝手に動いてくれるようになります。
毎日の生活の中に、
あまりたくさんのことを組み込んでしまうと、負担になってしまうので
無理しない程度に、調整しつつやっています。
床掃除に関しては・・・
脳をしつけ直す必要がありますね・・・
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